
「町医日碌」と題して町医者の日記を随時掲載しております。
4月に入り各地からの桜開花のニュースに誘われ、本日垂水健康公園に行ってまいりました。
好天にも恵まれほぼ全ての木々で満開の、実に見事なソメイヨシノの花を堪能することができました。
日曜日のお昼でしたのでたくさんの家族づれがお弁当を広げ平和な風景に心和む時間でしたが昨年まで一緒だった愛犬がいないのが辛いところでした。
さて、この4月1日でみむら内科クリニックは2017年の開院以来8周年を迎え9年目に入りました。
来院患者数は16000人を超え、内視鏡検査件数は上部内視鏡(胃カメラ)が約6000件、下部内視鏡(大腸カメラ)は約2500件で総計8500件を施行してまいりましたので消化器内科を主にしながら内科クリニックとして地域医療にある程度貢献できていると考えております。
今後も受診される全ての皆さんに最新の情報に基づく安心、安全な医療を提供できますように日々勉強、精進してまいりたいと思います。
で、夜にしか来られない方には大変申し訳ないのですが、4月から午後診を5時45分までと約1時間短くしております。
わたし、昨年から一般的な分類で「高齢者」の年齢になっておりまして夜の仕事がだんだんしんどくなってまいりました。
なのでわたしの働き方改革、と言うことでご了承いただきますようお願いいたします。
最近、思わぬ方から「ブログ楽しみにます」と仰っていただくことがあり感激至極です。
今回もお読みいただいた方皆様に深謝いたします。
著者:みむら内科クリニック 院長 三村 純(みむら じゅん)